私は小さな頃からトマトジュースを飲んでいて、物心ついた頃にはが大好きになっていました。きっかけは自分でも分かりませんが、うろ覚えながら亡き祖父に連れて行ってもらっていた喫茶店でトマトジュースばかり飲んでいた記憶があります。
トマトの栄養素と言えばリコピンが有名で、他にもトマトには様々な栄養素が含まれています。
とは言え、苦手な方も多いと思うので私が実際に体感した効果を基に、各商品の紹介をさせていただきます。
1ヶ月間飲み続けて実際に体感した効果
トマトジュースを飲む事によって
- 美肌効果
- 便秘解消
- 血圧抑制
- むくみ解消
- ダイエット効果
※リコピンについては後述
上記のような効果が期待されていますが、私が実際に体感したのは便秘解消とダイエット効果の2つ。便が出る事で体重も減るので実際にはセット効果のような感じでしょうか。
私は元々便秘体質という訳ではありませんが、飲むと快便になるんです。驚いたのは1日に4回トイレに行った事。(※飲み続けた1ヶ月間のうち1日だけです)
その他の日も「便が出ない…」という日は無くなり、正に効果を体感した瞬間でした。お陰で年末年始の暴飲暴食にも関わらず、体重が増える事はありませんでした。
私が選ぶトマトジュース5選
トマトジュースといっても様々な商品が販売されています。実際に市販されている7種類を飲んでみましたので感想と共にランキング形式でご紹介させていただきます。
味の好み等、個人差があると思いますのでご理解の上、参考下さい。
ランキング1位:理想のトマト(伊藤園)
総合 | |
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味 | |
濃さ | |
値段(税別380円) |
総合 | |
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味 | |
濃さ | |
値段(税別390円) |
ランキング3位:トマトジュース(カゴメ)
総合 | |
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味 | |
濃さ | |
値段 |
トマトジュースと言えばカゴメが1番に思い浮かぶんじゃないでしょうか。日本で初めてトマトジュースを作ったのもカゴメさんです。こちらは食塩無添加のタイプですが、他にも低塩タイプがあります。
ランキング4位:熟トマト(伊藤園)
総合 | |
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味 | |
濃さ | |
値段(税別340円) |
ランキング5位:桃太郎ブレンド(デルモンテ)
総合 | |
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味 | |
濃さ | |
値段(税別372円) |
総合 | |
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味 | |
濃さ | |
値段(税別330円) |
ランキング選外:トマトジュース(トップバリュ)
総合 | |
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味 | |
濃さ | |
値段(税別138円) |
総評
あえて順位をつけて紹介させていただきましたが、どの商品も美味しかったです。ヘビーユーザーの私が一つだけ選ぶとしたら「理想のトマト」ですかね。砂糖、食塩無添加を疑いたくなる程の美味しさです。
濃さの比較
濃さについて。濃いものはドロドロしていて、薄いものはサラサラしています。商品ごとに検証してみたので写真を使って紹介させていただきます。
以下の流れで検証。
【検証方法】
- 透明なコップを水ですすぐ
- コップによく振ったトマトジュースを注ぐ
- 一気に飲み干す
- コップに不着したのを確認
簡単ですが、分かり易いと思うのでドロドロさの参考にして下さい。
理想のトマト(伊藤園)
今回紹介した商品の中で1番の濃さ、ドロドロ感!個人的に理想のトマトの喉ごしがたまりません。
リコピンリッチ(デルモンテ)
理想のトマトに次いでかなり濃厚でドロドロしています。理想のトマトに比べると甘みが少ない感じ。
トマトジュース(カゴメ)
そこまでドロドロしておらず、かといってサラサラし過ぎない中間ぐらい。トマトジュースの王様と言っても過言では無いカゴメさんの商品。
熟トマト(伊藤園)
あまり濃く無く、サラサラしていますが、味が薄い訳ではなくスッキリした飲み味です。苦手な方でも飲みやすいんじゃないでしょうか。
桃太郎ブレンド(デルモンテ)
カゴメと比べると少し濃い目ですがサッパリしていて飲みにくさは感じさせません。
トマトジュース(デルモンテ)
中間ぐらいの濃さですが、若干薄め。サラサラ派には飲みやすいと思います。
トマトジュース(トップバリュ)
薄めでサラサラですが、水っぽさを感じる訳では無いです。野菜ジュースの様な感じでしょうか。
総評
各商品それぞれですが、濃さで言えば理想のトマトとリコピンリッチが圧倒的にドロドロしています。個人の好みがあると思いますのでご参考程度に。
トマト臭さで言うと、カゴメが1番香りが強いと思います。
リコピンについて
トマトジュースと言えばリコピン。リコピンには抗酸化作用、美肌効果があるとされています。私が気になったのが飲み過ぎによるリコピンの過剰摂取について。色々と調べてみましたが、飲む事で摂取するリコピン程度では問題が無さそうです。
私はトマトジュースが好きすぎで、普通に1日1本(900g)、多い時にはそれ以上飲んでしまいますが、今まで不調をきたした事はありません。
食塩無添加について
今回は食塩無添加の商品に限って紹介しましたが、ハッキリ言って食塩が入っている方が断然美味しいです。
どの商品も「食塩無添加」と記載されていますが、これは無塩という意味では無く、「人工的に食塩を加えていませんよ」という意味です。また、ナトリウムの量から以下の数式で食塩相当量を求める事が出来ます。
つまりトマト自体に含まれているナトリウムがしょっぱさを感じさせる要因になっているんです。
まとめ
長々と紹介させていただきましたが、簡単に要点をまとめました。
- 各商品共に、味・濃さ・値段がバラバラ
- 自分に合ったトマトジュースを見つける事が1番
- 飲み過ぎによるリコピンの過剰摂取は大丈夫
- 塩分に関してもそこまで気にしなくて大丈夫
- 飲み過ぎには注意
身体に良いとされているトマトジュースですが、苦手な方も多い様なので少しでも参考になれば幸いです。