雑記

【絶対NG】ミナミヌマエビとカボンバを同じ水槽に入れるのは危険!必ず確認しよう!

ミナミヌマエビが水草の残農薬で全滅・・・

まずは本記事を閲覧いただき有難う御座います。

早い話がミナミヌマエビとホームセンターで売られているカボンバ(カモンバ)を同じ水槽に入れた所、ミナミヌマエビを全滅させてしまいました。

大切なエビが自分が買ってきた水草が原因で星になってしまっては悲しいです。

今回は私の様になってしまう方が少しでも減ればと経緯を詳しくご紹介させていただきます。

カボンバはカモンバと呼称する事もある様です

ミナミヌマエビが全滅した原因

まず、ミナミヌマエビが全滅してしまった原因ですが、まず間違いなく「カボンバ」に農薬が不着していた為だと思われます。

農薬の可能性は知っていたんですが、店頭で表記が無かった事とミナミヌマエビを購入した時と同じホームセンターで購入したのでまさか農薬が付いているとは疑いもしませんでした。

我が家ではメダカを飼育しており、同じ水槽にミナミヌマエビ3匹を混泳させていました。

水草がアナカリス3本しか無かった事からカボンバを増やそうと思った訳ですが、この選択が間違いでした。

カボンバ自体が悪い訳では無く、カボンバに付着していた「農薬」が悪いという事に注意下さい。

店頭で販売されている水草をエビと同じ水槽に入れる際は店員さんに必ず農薬の有無を聞きましょう

まさかこんな事になるとは思いもせず、店員さんに念のために確認しなかった事を後悔しています。

ミナミヌマエビに起きた変化

カボンバを同じ水槽に入れてから1時間も経たない内にミナミヌマエビに変化が起きました。

ふと水槽の様子を見たら色が白っぽく、仰向けになっているのに気づきました。

最初は脱皮の皮かと思ったんですがよく見ると生態そのもの。

まだ生きていたので急いで別の容器に移しましたが時すでに遅し。3匹とも星になってしまいました。

メダカには何の影響もなく元気に泳いでいるんですが、ミナミヌマエビは強く反応している様でした。

別のホームセンターの場合

ミナミヌマエビを全滅させてしまった同じ日に別のホームセンターへ行きました。

そこでは販売されているアナカリスやカボンバといった水草に「カニやエビがいる水槽には絶対に入れないで下さい!」という表記がされていました。

また、無農薬の水草には全て「無農薬」という表記がされていました。

確認しなかった自分が悪いのでホームセンターに文句を言うつもりなんてありませんが、同じホームセンターでもこうも扱いが違うんだなと驚きました。

農薬が付着しているカボンバについて

農薬が不着しているからといって捨ててしまうのはもったい無いですよね。

農薬の不着が疑われるカボンバ(カボンバ以外の水草も)については水に漬けておくことで農薬が水に流れ、水草から農薬が抜けていきます。

とはいえ、目で見えないものなので慎重に行ってください。

2時間漬けて水を入れ替え、また2時間漬けてという事を10回ほど繰り返しましょう。目で判断出来ない分、水に漬ける回数は多いにこしたことはありません。

また、農薬を抜いた後の水草の扱いも気を付けましょう。

いきなり水草を水槽に戻すのではなく、1本だけ水槽に入れて様子を見る。

異変があれば生態を別の容器に移すといった様に慎重に行いましょう。

カボンバやアナカリスであれば1束200円程と比較的安価なので私ならミナミヌマエビの水槽には二度と入れません。

新しく無農薬の水草を購入する方が安心出来るからです。

さいごに

ミナミヌマエビに限らず、農薬が付いているという事は水棲の生き物には良くないのでホームセンター等で水草を購入する際は「無農薬」という表記があるか確認し、無ければ店員さんに確認しましょう。

また、店員さんでも分からない場合は購入を控えた方が良いです。

ちなみにAmazonなどのネットショッピングでも無農薬の水草を購入出来るので気になる方はネットショッピングで購入すると良いでしょう。

今回はミナミヌマエビを全滅させてしまいましたが、新しい生態を購入し、現在は無農薬のウィローモスを使って飼育しております。

元気に泳ぎ回っている姿を見ると癒されますね。

水草に不着している農薬の可能性についてご紹介させていただきましたが、少しでも参考になれば幸いです。

それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
mokki
2018年に30歳となり、第一子となる息子が誕生。田舎の中小企業に勤務。 朝起きて、仕事に行き、帰ってきては寝る。という同じ様な毎日から抜け出したくてブログを始める。自身の経験を基にお役立ち情報を配信しています。

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