2024年のレコード大賞が発表されましたね!
Mrs. GREEN APPLEさんのライラックという曲が大賞に選ばれました。おめでとうございます。
Creepy NutsさんのBling-Bang-Bang-Bornじゃなかったとの声を見かけますが、審査基準がイマイチよくわかりません。
ちなみに私は音楽ど素人で、普段から音楽番組なんてほとんど観ませんし、レコード大賞を観たのも今年が初めてじゃないかというくらい記憶にありません。
そんな私が何故今年に限ってレコード大賞を観る事になったかというと妻が最近になってMrs. GREEN APPLEさんを推してて、年末の音楽番組は全チェックしてるから…!笑
普段からテレビをほとんど観ない為、知っている曲がほとんど無い中、Creepy NutsさんのBling-Bang-Bang-Bornはさすがの私でもある程度の歌詞を歌えるくらいには知っていました。
ネットでもたくさん目にしましたし、6歳の息子も踊ったり、なんと…我が家の1歳児まで踊り出します。
年齢に関係無くたくさんの人に届くこれこそが音楽だよな〜!と、私はCreepy NutsさんのBling-Bang-Bang-Bornがレコード大賞なんだろうなぁと勝手に考えていましたが、予想とは違う結果に驚きました。
どちらの推しとかも無く、単にBling-Bang-Bang-Bornしか聞いた事が無かっただけなんですが、疑問に思ったので色々と調べてみると…
- 会場にCreepy Nutsさんがいなかった
- 海外は対象外
と何ともモヤっとした回答しか出てこない。
作曲、作詩、編曲を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品とする。
優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る。(引用:日本作曲家協会)
記載されてる基準もなんだか曖昧だし、捉え方によってどうとでもなりそうな感じ。
こういう音楽って何も知らない素人にも届いて、広まって色々伝わるものなんじゃ無いんだろうか。
審査員の方々には明確な審査基準がらあるのかもしれませんね。
正直初めてレコード大賞を見た私の感想は「誰が何のために選ぶ、誰の為の賞」なんだろうと疑問だけが残りました。
ただ面白い事に、Bling-Bang-Bang-Bornしか聴いた事が無かった私がレコード大賞を観る事になったきっかけは妻がMrs. GREEN APPLEさんを推してたからで、日本人グループだという事と、観てたはずの忘却バッテリーの主題歌を歌ってたのを知れたのでこの2曲に注目が集まったからこそ普段興味の無い私にも伝わり、覚えるという結果になったのかなとも思います。