人生初のあつ森プレイから早1ヶ月が経過しました。
魚釣りに昆虫採集、化石集め、家具集め、ファッションと色々なやり込み要素があり、飽きる事なく短い時は30分、長い時は数時間と毎日プレイしています。
今回はそんなあつ森の通信プレイ(オンライン)について紹介したいと思います。
あつ森:通信プレイ(オンラインプレイ)とは
まず、あつ森でオンラインプレイをするにあたりNintendo Switch Onlineに加入しなければなりません。(月額300円)
通信プレイをする事で自分の島に他のプレイヤーを呼んだり、他のプレイヤーの島にお邪魔したりする事が出来ます。
オンラインプレイのメリット
オンラインプレイで得られるメリットはたくさんあります。
- 他プレイヤーの島で商店が利用できる
- アイテムを渡したり、貰ったりできる
- 虫取り大会、魚釣り大会の効率が上がる
- 住民の受け渡しが出来る
ざっと上記がメリットになると思います。
特に家具を葉っぱ状態で床に置き、それを他プレイヤーに拾ってもらうといった「おさわり会」はTwitter上でも賑わっています。
単純に他プレイヤーとチャットやボイスチャットを楽しむ事も出来ますし、虫取り大会や魚釣り大会といったイベントでは参加している全員にゲットした数に応じたボーナスポイントが付与されるので1人でプレイするよりも効率が良いです。
他にもカブ価が高い島にお邪魔してカブを売る事が出来ますし、逆にカブが安い島にお邪魔してカブを購入する事だって出来ます。
また、私はまだ経験がありませんが自分の島を出ていく事になった住民(家の中が段ボール状態)に他の島からやってきたプレイヤーが声を掛ける事で住民をスカウトする事が出来るようです。
オンラインプレイのデメリット
デメリットといえば「荒らし」の存在でしょう。
他のプレイヤーの島に行った際に床に置いてあるアイテムは拾う事ができ、植えてある花の上を走ると花が散ってしまいます。
ゲーム本来の仕様なのでどうしようも無いんですが、自分の島のカブ価が高くなったからよかれと思って島を開放したら… アイテムは持ち去られ、花はグチャグチャに…なんて事もあるようです。
これに関しては色々な意見があると思いますが、私は島を開放する方(招待する側)が注意するしかないと思っています。
もちろマナーが悪いプレイヤー、荒らしをするプレイヤーが悪いのは分かっていますが、そういったリスクがあるのは分かっていると思うので島を開放する前に柵を使ってエリアを制限する等、対処するしかありません。
オンラインプレイの醍醐味
約1ヶ月のプレイで私が感じたあつ森の魅力は「プレイヤー同士の絆」です。
プレイ時間が浅いプレイヤーでも手に入れるアイテム(家具等)はランダムで運要素が強いんですね。
すると、他のプレイヤーが欲しがっているアイテムを持っているかもしれない。それが自分の必要でないアイテムであればそのプレイヤーに譲ってあげると喜んでもらえるカモ。
そして今度は自分が困っている時に誰かが助けてくれるかもしれません。
そんなあつ森の協力関係だったり、助け合いの絆がとても素敵だと思います。
中には自分が提供する見返りとして、高くは無いアイテムやベル(ゲーム内通貨)を求める方もいらっしゃいますが、それもあつ森ならでは。需要と供給が成り立って成立しているので一つのプレイスタイルと言えるでしょう。
さいごに
ゲームをプレイしているプレイヤーがたくさんいれば、そのプレイスタイルも十人十色です。
そこが面白い所でもありますが、私は見返りを求めるのでは無く、ただ純粋に協力し合ったり助け合ったりというプレイスタイルが好きですね。
ゲームなので楽しみ方は人それぞれ。プレイヤー本人が楽しむ事が一番だと思いますので今後もマイペースに楽しもうと思います。
ただ、ゲームは相手の顔が見えない反面、ついつい気持ちが大きくなってしまうのであなたの前にいるプレイヤーはあなたと同じように「人」であるという事を忘れずに最低限のマナーはきちんと守ってプレイしましょう!