2019年2月24日にGoogleアドセンスに合格しました。不合格回数41回という何とも恥ずかしい数字ですが、今月末でアドセンス運用後1年が経過します。
アドセンス合格までの奮闘記はこちらをご参考下さい。
そんな中、Googleさんから一通の不穏なメールが届きます。
件名「AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート」
結論から言うと、修正後に再申請をかけたら問題が解消されたので同じ様に困っている方はご参考下さい。
届いたメールの内容
といった内容のメールが届きました。届いたメールのリンク先から問題を確認してみると「アダルトコンテンツ(性的な内容)」となっています。
当然そういった記事は執筆した事が無いので心当たりも無く、正直戸惑いました。
現状の確認
まずは現状の確認をしようと思い、Googleアドセンスから「アカウント」→「ポリシーセンター」と進み内容を確認しました。
すると「要修正:いいえ」となっており、よく読むと修正の必要は無いが、該当ページだけが一部広告主の入札が制限されるといった内容で、許容できるのであればページを修正しなくても問題は無い。といった内容でした。
該当するページ以外では今まで通り普通に広告が表示されるとの事だったのでひとまずは安心しましたが、自分のページが「ポリシー違反」となっているまま置いておくのも嫌だったので該当記事を確認する事に。
該当ページを最初から読み直していると、ある一文が私の目にとまりました。ここで紹介するとこの記事もポリシー違反となってしまいそうなので詳しくは書けませんが、ウマいという言葉でも美味い、上手い、旨いと3つの表現がある様に”捉え方によってはそういう見方も出来る“といった日本語の難しいところが顕著になった部分でした。
記事の修正と再審査
特にこだわり無く使っていた言葉でしたが、他に該当する文言等も見当たらないので違う言い回しに変えて再申請してみる事に。
再審査に掛かった時間
記事の文言を修正後に再審査を掛けましたが、結果が返ってくるまで半日程でした。
再審査の結果
再審査の結果は
いただいたリクエストに従って 1 件のページを審査した結果、審査の時点では該当ページにポリシー違反は見つかりませんでした。該当ページへの広告配信は再開され、月間審査件数の上限がクレジットされます。
引用:Googleアドセンスのメールより
と無事に問題が解消されていました。
たった数文字の文言が、ポリシー違反に引っ掛かる。普段から気を付けているつもりでしたが、まさかの出来事でさすがに焦りました。
さいごに
今回はアドセンスのポリシー違反に対する対処について紹介させていただきましたがせっかく合格したGoogleアドセンスが自分のミスで停止されてしまったら取り返しがつきません。
Googleアドセンスのポリシーは随時更新されており、 こちら で確認する事が出来ますので定期的に確認する事をオススメします。
特に言われているのが「自分のブログに表示された広告を自分でクリックしてしまう」といった内容。
アドセンスポリシー内で”どのような理由があっても認められない“と強く記載されているので自分のブログをチェックするつもりが誤って広告をクリックしてしまったなんて事の無いように注意しましょう。
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。