ず~っとエサ釣りを敢行していた私ですが、エサでもメバルやガシラ等の根魚が結構釣れていました。しかし、周りの釣り人を見てみるとワームで釣りを楽しんでいる方がチラホラ。
なんて考えていました。もちろんワームやジグヘッド代はかかるんですが、ワームなんて1回のエサ代(青イソメ1杯)より安価!
そして私は購入してしまったのです。そう。ダイワさんの月下美人!
また、一年半使用してみた感想を紹介しておりますのでよろしければこちらの記事もご参考下さい。
ロッド:月下美人76UL-S
私が購入したのがDAIWAさんのメバリングロッド76UL-S近所の釣り道具屋さんで購入しましたが、1万円しないぐらいでした。
なんといってもカッコいい。初心者の癖に形から入ろうとするのは良くないですね…。
良い道具を購入したからと言って釣果に大きな変化はありません。
スペック
スペックは以下の通り。(参考:DAIWA公式ページ)
- 継数:2本 ※振出タイプではありません。
- 全長:2.29m
- 仕舞長:1.19m
- 先経:0.7mm
- 元経:9.9mm
- 自重:92g
持ってみた率直な感想は軽い!そして穂先がすごく柔らかいです。メバルはエサをつついたりするので竿を持っている手にダイレクトで伝わってきます。なんといっても魚がかかった時の感触がたまりません。
リール:18 月下美人 MX LT2000S-P
リールも月下美人を購入しました。上記ロッドと組み合わせるとバランスが非常に良いです。ラインは根魚用の2号ナイロンを巻いています。
月下美人のラインも販売されているんですが、ピンク色のラインにしたかったので別の物を購入しました。
スペック
以下スペック。(参考:DAIWA公式ページ)
- 巻き取り長:63cm/ハンドル1回転
- ギア比:4.8
- 自重:190g
- 標準巻糸量(PE):0.4号-200m
- 標準巻糸量(ナイロン):4lb-100m
- ベアリング(ボール/ローラー):7/1
- ハンドル長:40mm
実際に使っているナイロンラインが良くないのかもしれませんが、たまに巻癖によるライントラブルが発生してしまいます。
実際の釣果
実際の釣果もまずまずです。メバルは種類がたくさんあるので判別が難しいんですが、おそらくタケノコメバルだと思います。
ワームを投げ、底を取り、チョンチョンとアクションさせながらリールを巻いているとコツンコツン… ググッ!と来ます。
言葉では表しにくいんですが、ググッと来た瞬間にロッドを起こして針を引っかける感じ。ロッドのおかげか、アタリがかなり分かり易いのでバレる事が非常に少なかったです。
小さいメバルはリリースし、まずまずのものは持ち帰って調理しています。刺身が絶品…!
オススメワームとジグヘッド
使っているワームとジグヘッドもDAIWAさんの月下美人シリーズ。ジグヘッドも0.5g~3.0gまで重さがあり、フックサイズも色々なサイズがあります。
私がイチオシするワームが月下美人のダックフィンビーム(グローホワイト)今まで釣り上げたメバルのほとんどがこのワームです。
非常にモチモチしていてよく伸び、頑丈でジグヘッドにも取り付けしやすいです。他にも匂いが付いているワーム等も使ってみましたが効果をあまり実感できませんでした。
使っているジグヘッドは月下美人SWらいとジグヘッドSSの3.0gが多いです。目玉が付いており、ワームを取り付けると小魚の様になります。
私の場合、ジグヘッドケースも月下美人の物を使っているんですが、ラインの先にスナップを取り付けているのでワンタッチで取替が楽ちんです。
こんな感じで結構スペースがあるので色々と持ち運べます。
なんでもかんでも月下美人で揃えてしまったので他製品との比較が出来ないんですが、機会があれば他社製のワームやジグヘッドを購入して実践してみたいと思います。
メバリングで感じた事
3月も下旬に差し掛かり、天候も段々と温かくなってきました。これから春にかけてメバルが活発になってきます。私自身2月下旬頃はボウズの日も多かったんですが、3月に入ってからはコンスタントに釣果が出ています。
また、潮位に関しては満潮時、干潮時どちらでも釣果が出ていますが、個人的には満潮時の方が反応が良く、根がかり等のトラブルの圧倒的に少ないです。
そして頑張って遠くに投げても大体反応があるのは同じ場所。意外と足元付近が多いです。
メバリングは初心者の私でも楽しんで釣りを行う事が出来ていますし、エサを気にせず道具さえあれば仕事帰りなんかでも気軽に行う事が出来ると思います。