今や集計業務に欠かせないソフトのエクセル。当時まったくと言っていい程エクセルが使えなかった私。商業科高校を卒業していたこともあり、入社当時は「コイツ、全然エクセル使えない」とバカにされました。
今では自分なりに調べたりして色々な事を覚え、関数はもちろんVBAプログラミングもある程度出来るようになった自称エクセラーです。笑
商業科高校で学んだ事等は以下を参照下さい。
Microsoft Office系ソフト
まず、仕事上で誰もが使ったり、見た事があるのがMicrosoft Office系のソフトです。Excel(エクセル)の他に、Word(ワード)やPowerPoint(パワーポイント)、Access(アクセス)があります。
色んなソフトがありますが、使い方は様々。
- エクセル → 集計表の作成
- ワード → 案内文の作成
- パワーポイント → プレゼン資料の作成
- アクセス → データベースへのアクセス
私は上記の様な感じで使い分けておりますが、アクセスについてはあまり触ったことがありません。
今回はこの中からエクセルについて紹介します。
エクセルで出来る事
エクセルといえば表計算ソフトです。文字通り出来る事と言えば集計表を作ったり、分析資料を作ったり、VBAプログラミングを用いれば日々の集計業務を自動化にすることだって可能です。
- 集計表の作成
- 分析資料の作成
- VBAプログラミングによる業務の効率化
主にこの3つがエクセルで出来る事で、特に分析資料なんかはグラフを使ったりと分かり易いものを作る事が出来ます。
エクセルが使えるようになるコツ
これは私の経験からの話ですが、まず「パソコン向いてないし…」とか「パソコン苦手だし…」と思っているうちは絶対に使えるようになりません。これに関しては断言できます。
エクセルを使えるようになるには
- どうすればもっと集計が楽になるのか
- こんな集計表を作りたいけど、どうやるんだろう
- こういう計算をするにはどうやるんだろう
等、まずは疑問を持つことがスキルアップに繋がります。
私の経験上、疑問に思った事についてエクセル上で実現できなかった事はほとんどありません。
また、エクセルでは関数やマクロの他にも覚えると作業スピードが格段に上がるショートカットキーや操作方法がありますので使いながら覚えていくと良いでしょう。
少しですが、こちらの記事にて紹介しておりますのでご参考下さい。
誰に教えてもらうと良いか
では実際誰に教えてもらうのが良いかという点。
分からない事があったり、疑問に思う事があれば職場の同僚やエクセルが得意な方に迷わず質問しましょう。エクセルが使える方なら大抵の事には回答がもらえると思います。
周りに聞けそうな方が居ないよ… なんて方!
お気づきの方もいるでしょう… 私の師匠とは… そう。
Google先生です!
彼に聞いた結果、解決できなかった事はありません。
Google先生への聞き方
Google先生への聞き方が分からない。という声をよく聞きますが疑問に思ったことをそのまま聞いたらいいんです。
たとえばエクセルで平均ってどうやって出すんだろう?と疑問に思ったら以下の様に「エクセル 平均の出し方」と検索します。
もちろん検索する内容にもよりますが、これで大抵の事は解決できると思います。
ポイントはメインワードに「エクセル」や「Excel」と入力する事。メインワードを入力する事でGoogle先生は「この生徒はエクセルについて聞きたいんだ」という事を認識してくれます。
VBAプログラムについて聞きたい場合はメインワードを「VBA」にする事でより検索結果を絞り込むことができます。
後はこの繰り返しです。
まとめ
今回の流れをまとめると、
- 疑問点や改善点が出る
- 周りの方やGoogle先生に聞く
- 聞いた内容を実践し、解決
- 解決=頭に入る(覚える)
という流れになり、①~④を繰り返しているうちに出来る事が増えていきます。1度で覚えよう!と気負わずに、Google先生であればいつでも何度でも気軽に教えてくれるのでバックにGoogle先生がいる!と思って気軽に覚えていくと良いと思います。
周りの方に聞く際はメモを取ったり、何度も同じ質問をしないようにしましょう。これも私の経験からですが、「前も同じ事聞いてきたぞ…」と聞く側は覚えてなくても聞かれる側は覚えているものです。
私自身、この方法でエクセルの使い方を覚え、今では操作方法はもちろん、関数やマクロ、VBAプログラムまで使えるようになり、作業効率が格段に上がりました。
新しい事を覚えると自分の視野が一つ広がる事に繋がりますし、なにより楽しいと思いますよ。