いよいよ本日プロ野球が開幕します!プロ野球ファンにとって待ちに待った日じゃないでしょうか。春季キャンプのニュースなんかを楽しく拝見しておりましたが、実際私もオフシーズンはなんとも言えない寂しさがありました。
野球経験の無い私ですが、シーズン中は何試合か観戦に行ったりと楽しんでおります。
そんな素人ファンの私が今シーズンのセ・リーグの順位予想を全力でしてみました。
各球団の注目選手
まずは私が注目する各球団の選手を昨シーズンの上位チームから順に紹介させていただきます。
広島東洋カープ
丸選手の移籍や新井選手の引退による影響が心配されますが、今年も機動力を活かしたチーム野球は健在だと思います。
鈴木誠也 選手
カープと言えばやっぱりこの人。カープの4番鈴木誠也選手です。2018年の打撃成績はなんと打率.320のホームラン30本。打点こそ100打点に惜しくも及びませんでしたが、正に神ってる選手ですね。
長野久義 選手
次にFAで巨人へ移籍した丸選手の代わりにカープへ入団した長野選手。今年35歳を迎えるベテラン選手ですが、安定した守備と持ち前の打撃は健在です。
昨シーズンも.290打っており、プロ入り後は毎シーズン10本以上の本塁打を記録しています。個人的に応援したい選手の1人。
東京ヤクルトスワローズ
注目はやっぱりトリプルスリーを3回も達成しているあの選手でしょう。打ち勝つ野球が目立ちます。
山田哲人 選手
2年連続を含む通算3回のトリプルスリーを達成した日本を代表する選手。どの打順を任されても他球団からすれば脅威ですよね。2018年の成績は打率.315ホームラン34本盗塁33個でトリプルスリーを達成。
正に走攻守揃った選手です。
青木宣親 選手
今年37歳を迎える大ベテランですが、2018年の打率はなんと.327でした。また、NPB通算打率が歴代最高を記録するアベレージヒッターでもあります。
メジャーでの経験を活かしてチームを優勝に導く事が出来るのか、注目の選手です。
読売ジャイアンツ
オフシーズンに丸選手と中島選手の補強に成功しており、個人的には1番隙の無いチームだと思います。
菅野智之 選手
ドラフト時に色々問題があったのは最近の事とさえ思えますが、日本を代表する素晴らしい投手だと思います。
豊富な球種とMAX157キロを記録する剛球。個人的には雰囲気がヤンキースの田中投手と似てるなと思います。
2018年は15勝の内、8勝が完封勝利と無尽蔵のスタミナで1人で投げ切るという事にこだわりを持っているようにも思えます。
岡本和真 選手
人気、活躍急上昇な岡本選手。2018年にNPB史上最速での3割、100打点、30本塁打を記録。一気に球界を代表するスラッガーに名を連ねました。
今シーズンもどこまで進化を見せるのか注目の選手です。
横浜DeNAベイスターズ
打線が恐ろしい!繋がり出したら止まらない。3者連続ホームランでの逆転サヨナラ勝ちは本当にすごかった。
筒香嘉智 選手
ハマのゴジラこと日本の4番、筒香選手。2018年は打率.295と3割に惜しくも届きませんでしたが、ホームラン38本と正に横浜に輝く大砲。
打席に入るとどっしりと構え、威圧感が半端ない。
ソト 選手
2018年に加入し、初出場がシーズン途中ながらホームラン41本で本塁打王のタイトルを獲得した助っ人外国人選手。
長打率でもリーグ1位を記録し、ナゴヤドームや甲子園球場等のホームランが出にくい球場でもお構いなしにホームランを量産しています。
中日ドラゴンズ
かつては投手王国だった中日もここ数年は投手層の薄さが目立っています。最近の中日は助っ人外国人の活躍が目立っています。
平田良介 選手
中日の大砲というイメージが強い平田選手ですが、中距離ヒッターという感じで2018年は首位打者のタイトルこそ逃しましたが、サイクルヒットを達成し、打率.329という高アベレージを記録。
根尾昴 選手
2018年ドラフト注目の根尾選手。今年からドラゴンズへの加入が決まり、開幕2軍スタートとなりましたが、個人的に今後に注目したい選手です。
阪神タイガース
私が応援する球団で猛虎打線!なんて言われていますが、ここ数年はず~っと猫ちゃん打線です。毎年「今年こそは…」と思って応援してるなぁ…。
木浪聖也 選手
セイヤといえばスズキじゃなくてキナミ!と言われるようになって欲しい選手。2018年のドラフト3位で加入し、オープン戦から絶好調で、両リーグ3位の打率.373を記録。
守備面ではまだまだ課題が見られますが、鋭いスイングで2塁打以上のヒットも多数打っているので開幕後も注目したい選手です。
江越大賀 選手
江越選手については完全に私の主観です。足が速く盗塁も上手い。肩が強く守備範囲も広い。3打席連続含む4試合連続ホームランとパワーも抜群。
ただバットにボールが当たらないという欠点が浮き出てしまっている江越選手。
開幕1軍メンバーにも選ばれましたので個人的に注目したいと思います。
2019年セ・リーグの順位予想
以下私が全力で予想してみた今シーズンのセ・リーグの順位。上位は大混戦になると予想します。
1位:読売ジャイアンツ
丸選手と中島選手の加入が決め手となりました。助っ人外国人にゲレーロ選手がいますが、昨シーズンはあまり結果を残せず。
しかしながら、丸選手、中島選手の他に坂本選手、岡本選手、陽選手と打撃陣の層が厚く、代打の切り札として阿部選手が控えているのも大きいです。
また、投手陣も菅野選手を筆頭に中継ぎ~抑えも盤石なんじゃないでしょうか。対戦相手のファンからするとマシソン選手が出てきたら「もうダメだ…」なんて思ってしまいます。
2位:広島東洋カープ
セ・リーグ連覇中のカープが2位になると予想しました。丸選手が抜けてしまった穴をいかに埋められるかという点に注目したいですね。
しかしながらここ数年のカープ野球は今シーズンも十分に通用すると思います。足でかき回し、バットで還す。セカンドには守備職人菊池選手。
4番鈴木選手のバットに注目です。
3位:横浜DeNAベイスターズ
横浜と言えば何といっても打撃陣。特に助っ人外国人のソト選手、ロペス選手の活躍が目立ってます。
筒香選手、ソト選手、ロペス選手の3人だけで本塁打王争いになりそう…。前には宮崎選手もいますし、8番に投手を置く独特な采配でいかにランナーを貯めてクリーンナップに繋げるかがポイントになりそうです。
ただ、投手層の薄さが若干気になる所。
4位:東京ヤクルトスワローズ
山田選手、青木選手、バレンティン選手の上位打線が非常に怖い。2本のヒットで1点を覚悟どころか2本のホームランなんてこともありそう。
しかしながら投手陣の薄さが目立っています。開幕投手の小川選手がどこまで白星を重ねられるかに注目したいです。
5位:阪神タイガース
西選手とガルシア選手の補強で投手層がかなり厚くなりました。特に、注目選手では触れませんでしたが今年はオープン戦でも絶好調だった青柳選手に期待したい所。
ただ、猫ちゃん打線では勝てる試合も勝てません。福留選手、糸井選手に頼りっきりの打線なので他選手の台頭に注目したいですね。
6位:中日ドラゴンズ
助っ人外国人のビシエド選手、アルモンテ選手をはじめ平田選手、大島選手、京田選手、1発のある福田選手と野手層は厚いですが、投手層の薄さが気になります。
先発層、中継ぎ層、抑えを見ても盤石とは言い難い。よって最下位予想とさせていただきました。
1位~4位争いが熾烈を極めそう。逆に上位とはゲーム差が開き最下位争いとなりそうです。
とはいえあくまで私の個人的な予想なのでどうなるかは始まってみないと分かりません。今年も既にチケットを購入した試合もあるのでタイガースには頑張ってもらいたい所です(笑)
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さいごに
勝手ながら今シーズンのセ・リーグの順位予想をさせていただきましたが、最近は野球中継が少なく応援している球団の試合が見れないという事も多いですよね。
試合開始と同時にアプリで試合経過をチェックするんですが、帰宅後はやっぱりテレビ観戦したい。
さぁ、いよいよ開幕です。今夜は一生懸命応援しようと思います。
それではお付き合いいただき、ありがとうございました。