2018年に息子が産まれ、我が家も約1年間ハイローチェアを使用してきました。周りの勧めもあり、迷いなく購入したハイローチェアですが、実際に使用してみた感想をまとめてみましたのでご参考下さい。
ハイローチェアとは
実際に使った事が無いとハイローチェアと言われてもピンと来ませんよね。実際に私自身も「ゆらゆらベッド」とか「ゆらゆらマシーン」なんて適当な名前を勝手に付けていました。
我が家で購入したのがApricaさんから発売されている「電動ベビーラック ハイローベッド&チェア ユラリズム オート」というこちらの商品。
電動だからか結構な大きさがあり意外と重い為、実際の物さえ分かればコスト的にもネット通販で注文するのも有りだと思います。
ハイローチェアの機能
ハイローチェアの主な機能としては以下の通り。
- 高さの調節が出来る
- ゆりかごの様にゆらゆら揺れる
- テーブルでの食事が可能
以上3点が主な機能です。恐らくどの商品も同じような機能があり、操作方法も似ていると思いますので実際に我が家にあるハイローチェアを使って紹介させていただきます。
高さの調節
ハイローチェアの両サイドにあるボタンを押しながら持ち上げたり、下げたりする事で簡単に高さの調節が出来ます。
注意点としては赤ちゃんを乗せたまま操作しない事。思わぬ事故に繋がる可能性もありますので必ず赤ちゃんを一旦下ろしてから操作しましょう。
ゆりかごの様にゆらゆら
恐らく多くの親御さんが困ってるであろう赤ちゃんの寝かし付けに一役買う機能で、ハイローチェアを購入する1番の理由かもしれません。
この機能には大きく2つ分けて手動タイプの物と電動タイプの物2種類があります。手動タイプの物は文字通り手で押したりする事でゆらゆらし、電動タイプの物はボタン一つで自動でゆらゆら揺れてくれます。
手動タイプの物はずーっと押し続けないといけない為、周りからも電動タイプの商品を強く勧められ購入に至りました。
揺れ方やメロディー等、動画で紹介していますのでよろしければご参考ください。
テーブルでの食事
ハイローチェアにはテーブルがついている為、テーブルの上で食事をさせる事が出来ます。また、テーブルも着脱式の物が多く、簡単に取り外しが出来ます。
この機能についてはベッド部分が布製だった事もあり、汚れを気にして我が家では使う事がありませんでした。(実際には取り外して洗濯可能)
実際に使用した感想
ハイローチェア自体は購入して非常に満足しています。赤ちゃんをベルトでしっかり固定でき、大人と一緒の様に食卓を囲んだりと色々な使い方が出来ました。
実際に大活躍したのが入浴中にベッドで寝かせられる点。私の帰宅が遅い時なんかは妻が一人で入浴させるんですが、当然赤ちゃんを入浴させた後は当人である妻も入浴します。ゆっくり入浴する事は出来ませんが、脱衣所にバスタオルを敷いたハイローチェアをスタンバイさせ、妻が入浴している間赤ちゃんをしっかりと固定して寝かせる事が出来ます。
また、電動タイプを検討している方には迷わせてしまう事になるかもしれませんが、実は我が家では電動タイプ物にそこまで有難味を感じる事がありませんでした。
電動タイプのハイローチェアについて私が正直に思った感想は「無いよりは有った方がいいが、無ければ無いなりに何とかなる」
周りに強く勧められ購入に至りましたが、実際は電動機能に助けられた記憶があまりありません。2,3ヶ月の頃は実際によく寝てくれましたが成長するにつれ、揺れようが何をしようが寝ない時は寝ない(苦笑)レアケースなのかもしれませんが…。
また、今ではインターネットのサービスでハイローチェアをレンタルする事も出来ますので予算と相談しながらレンタルも検討してみるのも有りだと思います。
さいごに
以上、簡単に紹介させていただきましたが色々な使い方が出来るのでハイローチェアは購入した方が良いでしょう。手動タイプか電動タイプかは予算と相談して検討するのが良いと思います。
我が家では電動タイプの必要性をあまり感じませんでしたが、もし2人目、3人目も考えるのであればその時にも使えますし、赤ちゃんもそれぞれ個性がありますので今回はたまたま必要性を感じなかっただけかもしれません。
実際に周りにいる複数人からは電動タイプを強く勧められたので需要はあるんだと思います。
我が家では息子が11ヶ月となり既に歩き回っている為、食卓用のベビーチェアも新たに購入しました。ハイローチェアの出番はかなり減りましたが入浴時の使い方は今でも現役です。
少しでも購入、レンタル検討の参考になれば幸いです。