粉ミルクを使っている家庭も多いと思います。
当然お湯を沸かして粉ミルクを溶かすんですが、赤ちゃんが飲める温度まで冷ますのに結構時間がかかるんですよね。
そこで、我が家で実践している粉ミルクを作る際の哺乳瓶の冷やし方をご紹介させていただきます。
我が家で使用している粉ミルクはビーンスタークのすこやかM1。
息子が大きくになるにつれてミルクの量が増え、今や我が家はすこやかM1の空き缶で埋め尽くされそう。この空き缶を使って何か出来ないかと考え中…。
では本題へ。
粉ミルクの準備
母乳にしても粉ミルクにしても、赤ちゃんが泣いてから準備するケースが多いと思いますが、母乳に比べると粉ミルクって赤ちゃんにあげるまでが時間がかかるんです。
器具などは消毒済みと仮定しても
- お湯を準備する
- 粉ミルクを適量哺乳瓶に入れる
- ①で準備したお湯で粉ミルクを溶かす
- ミルクを冷ましながら温度を確かめる
- ミルクが冷めたら赤ちゃんにあげる
と結構時間がかかってしまいます。
特に 4.ミルクを冷ましがなら温度を確かめるが時間がかかります。
以下、哺乳瓶冷やし機の作り方。
作成に必要なもの
- ペットボトル
- ハサミ
の2つだけです!
ハサミが無い場合はカッターでも可能ですし、ペットボトルを切る事が出来れば何でも大丈夫です。
作成手順
①ペットボトルを真っ二つに切る
以上!
簡単です。
使い方
①切ったペットボトルに水を入れ、氷や保冷剤で冷やす
②哺乳瓶を投入
こんな感じになります。
使ってみて
我が家でこの哺乳瓶冷やし機を使うようになって、格段に冷やす時間が早くなっています。
ただ、便利過ぎて冷やし過ぎてしまう事が何度かあります。
一番便利なのは冷やしている最中にに赤ちゃんをあやせる事。
後は使用後の水は何度でも使用できますが、保冷剤は冷凍庫に入れ直さないといけませんし、氷は常に作っておかないと次に使う時に困ります。
大体は哺乳瓶を洗う時に気づくので、そのタイミングで冷凍庫に入れ直すのがいいと思います。
今の所我が家では保冷剤を冷やし直さずに「あーっ!」という事は無いです。笑
さいごに
この方法は冷やす時間も短縮でき、冷やしている間は体があいてくるので泣いている赤ちゃんをあやしながら哺乳瓶を冷やすことができます!一石二鳥です!
また、赤ちゃんの成長に合わせて哺乳瓶も大きくなりますが、その場合もペットボトルの切る位置を調整することでどんな大きさの哺乳瓶にも対応できます!
ミルクを上げた後はゲップさせるのを忘れずに。
少しでも子育て家族の参考になれば幸いです。
それでは、ママ、パパ 良い赤ちゃんライフを!