先日、契約から175日でようやくCT125ハンターカブが納車されました。
今回はそんなCT125ハンターカブの釣り仕様カスタムについて紹介していこうと思います。
CT125:ハンターカブの釣り仕様
元々釣りを趣味にしている私ですが、バイクでの釣行となると魚種はある程度絞られます。
- シーバス、ブラックバス
- ロックフィッシュ
- フラットフィッシュ
- ハゼ、キス
- アジング、メバリング
- エギング
こんな所でしょうか。特にシーバスやアジング、メバリングなんかは細い道や河川沿いをバイクで移動出来るのでランガンに向いていると思います。
私の場合はキャッチ&イートをモットーに釣りを楽しんでいる(もちろん食べられるサイズ)ので、リリースを前提とする釣りであればショアジギングなんかも全然有りですね!
取り付けるカスタムパーツ
バイク釣行を前提に取り付けるオススメのカスタムパーツは上から重要度順にこんな感じ。
- ロッドホルダー
- キャリアボックス
- キャリア
- フォグランプ
まずロッドを運ぶためにもロッドホルダーは必須。後はクーラーボックスや持って行く釣り具の量でリアキャリアやキャリアボックスが必要になってきます。
キャッチ&リリースを前提にした釣行であれば積載量も少ないと思いますのでロッドさえ積載出来れば問題無いでしょう。
では順番に紹介していきます。
1.ロッドホルダー
私が使用しているのはエンデュランス製のロッドホルダーで、他にも汎用品やムーンアイズ製のものが販売されております。
デメリットとしては取り付け場所の関係からタンデム出来なくなる点。私の場合は人を乗せる事がありませんので問題無しと判断しました。
実際にリールを付けたロッドをそのまま積載する事も出来ますが、個人的にはロッドケース等に入れて積載した方が安心出来ました。
2.キャリアボックス
ルアーや仕掛け等の釣り具を持ち運ぶのにキャリアボックスがあった方が色々と便利だと思います。
私の場合は一目惚れですが、一七式特殊荷箱のカーキ色を選択しました。これが意外と大きくて縦横40cmの内寸で高さは30cm弱。
ダイワ(DAIWA) タックルボックス TB3000 ブラック/レッドがそのまま入り、若干スペースにも余裕がある程。
キャリアボックスは様々な商品が販売されておりますのでご自身の荷物と相談して決めましょう。
一七式特殊荷箱については別途改めて詳しく紹介したいと思います。
3.キャリア
CT125ハンターカブはフロントキャリア、センターキャリア、リアキャリアとキャリアパーツが豊富に存在します。
私は先述のリアボックスを取り付ける際にリアキャリアもロングタイプに変更しました。キャリアボックスを後ろギリギリに取り付け、空いたスペースにテントやチェアなんかを積載しています。
フロントにはMotoSkill製のキャリアを取り付けましたが、何かを積載するというよりはドレスアップ目的の部分が大きいです。
雨具や簡単なルアーボックス程度であれば問題なく積載する事が出来ます。
4.フォグランプ
私の場合は夜釣りに出掛ける事が多いのでフォグランプは必須アイテムでした。
LEDヘッドライトが標準装備なんですが、ヘッドライト一つだと街灯の無い所では若干心もとないんです。武川製のフォグランプを取り付けましたが見違えるほど明るくなりました。
車では通れないような沿岸沿いや河川沿いを移動するのに非常に便利です。
さいごに
私の場合は2020年12月14日にホンダドリーム店でCT125ハンターカブを契約し、当初は2021年2月~3月納車予定と言われていましたが、そこから納期が延びに延びて… 契約から175日後の2021年6月7日にようやく納車されました。結局は噂されている通りおよそ半年待ちとなった訳です。
最初に納車予定と言われていた2~3月はソワソワドキドキしていましたが、納期未定と言われてからは「もういつまででも待ってやる!」と正直期待せずに過ごしていました。
元々釣りを趣味にしていた事もあって、河川沿いや堤防沿いの細い道を取り回しの良いバイクで釣りに行く事を妄想していました。
ハンターカブの契約前はSR400に乗っていたんですが、積載の関係でSRでの釣行は諦めていました。
そんな時にちょうど車検を迎える事もあって、査定に出してみたら不動車にも関わらず納得出来る金額を出していただいたので乗り換えを決意。
CC110クロスカブやC125スーパーカブとも迷いましたが、CT125ハンターカブの方が釣りと相性が良さそうだったのでハンターカブを選択しました。
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。