先日、私の外出中に妻から写真付きで私のスマートフォンへ一報が入りました。

ヨメもっき
ヨメもっき
なんかオカヤドカリが殻から出てるよ!
もっき
もっき
えっ!?

早速妻に連絡を取り聞いてみると、飼育しているオカヤドカリの1匹が殻から抜け出てしまい貝殻に戻れなくなっているとの事。

オカヤドカリは殻から出てしまっている状態が長く続くと、最悪の場合は天国へ旅立ってしまう事があるので焦りました。

今回はそんなオカヤドカリを飼育する上での注意点を紹介させていただきます。

飼育上の注意点:今回起こった事

殻から出てしまったオカヤドカリ殻から出てしまったオカヤドカリ

妻から送られてきた写真を確認すると、確かにオカヤドカリが貝殻から抜け出てしまっています。

オカヤドカリは脱皮時や宿替え(入っている貝殻の移動)以外に殻から出る事はまずありませんので原因を考えてみました。

そして画像をよく見てみると貝殻の入り口が水遊び場の方向を向いてしまっています。

オカヤドカリが殻から抜け出てしまった原因オカヤドカリが殻から抜け出てしまった原因

原因は水槽と水槽内に設置した水遊び場の隙間だったんですね。水遊び場から出る時に隙間に挟まってしまい、もがいている内に殻から抜け出てしまったんだと推測できます。


妻に助けを乞い、隙間から救出してあげると元気に殻に戻ってくれました。

幸いすぐに妻が気づいてくれた為、事なきを得ましたがこの状態が長時間続いていればどうなっていたか分かりません。

レイアウトを変更する時に何気なく配置した水遊び場がこの様な事態を起こすとは思いもよりませんでした。

もしもオカヤドカリの飼育スペースに挟まってしまいそうな隙間があるのであればすぐに配置を変更しましょう。

飼育上の注意点:注意点まとめ

飼育上の注意点
  1. 砂場と水槽の管理
  2. 餌の管理
  3. 水場の管理
  4. 温度と湿度の管理

大きく分けて上記4つの管理を行う上での注意点を順に紹介していきます。

①砂場と水槽の管理

オカヤドカリを飼育していると食べかすよオカヤドカリの排泄物などで砂が汚れたり、高い湿度を保っていると水槽が汚れます。

そんな時は砂や水槽を洗って綺麗にしますが、この時に注意したいのは砂中に脱皮中のオカヤドカリが潜っていないかという点です。

飼育下でオカヤドカリが死んでしまう事の多くは脱皮失敗によるものが多いです。

砂と水槽を掃除する際は脱皮中のオカヤドカリがいないな必ず注意しましょう。

https://mokki7.com/okayadokari/kaikata/

②餌の管理

リンゴを食べるオカヤドカリリンゴを食べるオカヤドカリ

オカヤドカリは非常に小食です。たくさんの餌を与えたとしても食べきる前に傷んでしまったりするケースが多いのでエサは少量にしておきましょう。

また、食べ残った餌を長時間放置しておくとカビが発生する原因になりますので定期的に交換してあげましょう。

https://mokki7.com/okayadokari/esa-koubutsu/

③水場の管理

オカヤドカリを飼育する上で水場は必須です。水は水道水でも問題ありませんが、必ず汲み置きをしてカルキ抜きを行いましょう。

また、人工海水については必須ではありませんがあった方がオカヤドカリは喜びますし、与えてあげると元気に動き回るのが分かるのでオススメです。

https://mokki7.com/okayadokari/mizunomiba/

④温度と湿度の管理

オカヤドカリは寒さに弱い生き物なので、冬場はヒーターや電熱球など、温度管理アイテムが必須です。

また乾燥にも弱い為、定期的に霧吹きをするなどして湿度を高く保ってあげましょう。

https://mokki7.com/okayadokari/ondo-shitsudo/

さいごに

オカヤドカリを飼育していると新しい発見や、ときには間違いに気づく事があります。今回私は水槽レイアウト上に出来た「隙間」が原因でオカヤドカリを苦しめてしまいました。

幸い大事には至らなかったので良かったんですが、自分の思いがけない事から大きな事態へ発展する場合もあるので注意したい所です。

また、オカヤドカリは「透明」な部分を見分ける事が出来ません。水槽のレイアウトを考える上でこのオカヤドカリの生態についても併せて考えてあげると良いと思います。

それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

ABOUT ME
mokki
私が小さい頃、毎年夏にはカブトムシやクワガタを捕まえたり、溜め池や側溝を見つけてはタモでガサガサ昆虫を探していました。 大人になって昆虫と触れ合う機会が減っていましたが、子どもたちが生まれ、こども達と昆虫探しに出かけるうちに、たくさんの発見や思い出が生まれました。 昔はたくさん捕まえた昆虫が今では捕まえられないなんて事も多く、正直驚きと同時に悲しい気持ちも芽生え、子どもたちにもっと昆虫と触れ合って欲しい。触れ合うことでたくさんの発見、成長に繋がる事を親御さんに向けても発信していきたいなと家族で活動する「陸・水・空 昆虫基地」サイトを立ち上げ、昆虫の魅力を発信することにしました。